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ツカミはOK!な映画/大きな鳥と小さな鳥 - たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉
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ツカミはOK!な映画/大きな鳥と小さな鳥 - たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉
そもそもパゾリーニはフェリーニと同様、ネオレアリズモの側にいて貢献した一人でもあるけど、ロッセリ... そもそもパゾリーニはフェリーニと同様、ネオレアリズモの側にいて貢献した一人でもあるけど、ロッセリーニ作品ではネアレアリズモとはちょっと違う<神の道化師フランチェスコ>をロッセリーニの最高傑作に挙げている(ボクもそう思う)、、、そして、「プレヒトとロッセリーニに時代は終わった」と本作の中でも言っている、、、一方で明らかにフェリーニやチャップリンを意識したシーンやカットを本作では撮り、フェリーニ同様、ネオレアリズモと決別し、独自の路線へと向かう覚悟を宣言した、、、 物語は、無学な父親と純朴な息子がマルクス主義者のインテリお喋りカラスと旅をする話し、最後には腹をすかした父子がカラスを殺して食べてしまい、チャップリンの映画のように道の先へと去ってゆく、、、そう聞くと面白さそうな気もするが、思想と宗教に関することが多く、かなり読む解くことに苦戦する、、、、 本編の冒頭のクレジットで「音楽はエンニオモ