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日米で違いすぎる「反緊縮財政」を巡る議論
共通した理論に基づくため、異なる意見を言うからといって理解不能ということはない。演繹法的に考えれ... 共通した理論に基づくため、異なる意見を言うからといって理解不能ということはない。演繹法的に考えれば、相手が何を理由にして異なる意見に至ったかを理解できるところに、紳士的な態度で対立意見と議論できる。 この観点から見れば、スティグリッツ教授の反緊縮財政論は、(ミクロ経済学的基礎付けがない)オールドケインジアン式の需要不足および反緊縮論とは根本的に異なるといえる。その理由は、スティグリッツ教授と『21世紀の不平等』東洋経済新報社刊の著者でもあるアンソニー・B・アトキンソン教授が共著した大学院レベルの教科書“Lectures on Public Economics”で、筆者がかつて学んだことから想起した。 スティグリッツ教授の反緊縮財政論は、目の前にある市場の失敗(公共財の過少供給、情報の非対称性、不完備市場など)を是正するためには財政支出を惜しむな、という含意がある。市場の失敗の是正は、ミクロ
2016/01/11 リンク