セルジオ越後｢若手育成を根本から改めよ｣

――9月にワールドカップ・アジア最終予選のUAE戦とタイ戦が終わった後、リオ五輪日本代表監督だった手倉森誠氏が日本代表のコーチングスタッフに加わりました。この人事はどう思いましたか。 前回、触れたように、UAE戦、タイ戦でハリルホジッチ監督はアジア予選の難しさを理解していないことが明らかになりましたから、日本人コーチのサポートは必要でしょう。でも、手倉森氏はリオ五輪でチームを決勝トーナメントに導けず、いわば「失敗」したわけです。それなのに、フル代表のコーチに「出世」するのは、いかがなものか。 一方で日本代表がこの先の最終予選、たとえば10月12日のオーストラリア戦、11月のサウジアラビア戦で敗れれば、ハリルホジッチ監督の解任もありうる事態です。後任監督をすぐに連れて来られる保証はないので、つなぎの監督として手倉森氏を身近に置いておきたいという、日本サッカー協会の思惑が透けて見えます。 五輪

[netafull]

これは確かに。練習試合ではなく真剣勝負の場が必要 “海外では、選手の人数が多くなれば、Bチーム、Cチームとエントリーするチーム数を増やします。だから補欠は生まれません。”

[tkrmymiik]

いっその事、セルジオさんが育成しちゃえばいいんじゃない。

[toronei]

2002年に若手育成システムの構築でフランス路線を打ち切ったのが一番の理由だと思うんだが、そこに対する批判もしないといけないと思うんだけどね。あれで完全に一貫性がなくなった。

[dark]

日本代表の事はともかく、学生スポーツの補欠制度の撤廃には賛成。何でプレイしたいのにスタンドでの応援を強要されんといかんのだ

[kaitoster]

『海外では、選手の人数が多くなれば、Bチーム、Cチームとエントリーするチーム数を増やします。だから補欠は生まれません。クラブ間での行き来も自由なので、試合に出られない選手は新しいチームを探す』

[n_y_a_n_t_a]

"日本でも個人種目の場合は、1校につき何人もの選手が大会に出場できます。それなのに、団体種目になると、ひとつの学校から1チームしか出場できなくなってしまう。"