ラジオの衰退に抗う｢スマホ聴取｣の可能性

TBSラジオ社長で日本民間放送連盟ラジオ委員長の入江清彦氏は言う。10月中旬、全国の民放ラジオ101局は、宇多田ヒカルの特別番組を放送した。ラジオの「新しいステージ」とはインターネット上でラジオ番組が聴ける「radiko.jp」（ラジコ）に10月11日、加わった新機能を指す。過去1週間の番組を好きなときに聞き直せる「タイムフリー聴取」と、SNSを通じて気に入ったラジオ番組を友人とシェアできる「シェアラジオ」サービスが始まったことだ。 ラジコは現在、利用者が今いる放送エリア内の番組だけ聞ける無料サービスの月間利用者数を約1200万人抱え、そのうち、約7割がスマホアプリで聴いている。2014年にサービスを開始した全国の番組が聴き放題となる月額350円の有料会員は30万人を超えた。 そのラジコに加わった「タイムフリー聴取」という新たな価値。スタートまでの道のりは長かった。技術的には約1年前にタイ

[Nean]

《10～20代の間では生まれた頃から家にラジオ受信機がなかったという人も珍しくない。「若い人の間ではラジオの存在がどんどん遠くなる」（入江氏）とラジオ各局は危機感を募らせていた》。

[gorokumi]

ラジオ番組をもつタレントのファンになると、スマホで聴けるのは本当にありがたい！ていうか、本物のラジオの聞き方忘れたよ。ラジコタイムフリー素晴らしい。

[iRoakg]

都会の人はラジオを聴く方も多いですが、田舎は地元のラジオ局しか受信出来ず選べないので縁遠いものでした。radikoのタイムフリーが始まって聴きたい番組が聴けて嬉しい！面白い番組を見つけてもっと聴きたいです。

[hozho]

「ネット同時配信をスタートさせた頃は主にPCでの受信を想定したが、スマートフォンの普及が追い風となり、「ラジコをいれたスマホ、つまりラジオ受信機を毎日携帯してもらえる環境となった」と入江社長は語る。」

[TakamoriTarou]

2406億円だった収入が半分になったと煽ったのに、有料会員にして13億円弱の事を「光明が」とか煽るクソ雑誌はお金を払う価値があるんでしょうか。

[kechack]

1991年の広告収入2406億円をピークに直近は半分程度まで落ち込んだラジオ。衰退の一途をたどってきたかに見えたメディアに、一筋の光明が差している