エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アベノミクスで「労働分配率」が低下する理由
あまり注目されていないが、昨年末、重要な一つの経済統計が公表された。GDP(国内総生産)を作成してい... あまり注目されていないが、昨年末、重要な一つの経済統計が公表された。GDP(国内総生産)を作成している内閣府経済社会総合研究所による2015年度の「国民経済計算年次推計」である。 国民経済計算、すなわちGDP統計をめぐっては昨年、研究開発(R&D)費を新たに加えるなどの新しい基準を採用し、GDPを計算し直した。その結果、従来基準では501兆円(以下、兆円未満は四捨五入)だった2015年度の名目GDPは532兆円と約30兆円膨らんだ。名目GDP600兆円の実現を目指す安倍政権にとって心強い「援軍」となった。 しかし、ここで注目したいのはGDPではなく、新たな基準で計算し直された労働分配率だ。昨年末に公表された年次推計によると、2015年度の労働分配率は2014年度比0・8%ポイント低下し、67・8%となった。これは2003~2007年度以来の低い水準だ。 経済が好調な時は低下しやすい 労働分
2019/01/14 リンク