2018年に投資家が注視すべき2つのチャート

2018年が幕を開けた。ここでは、2018年に投資家が市場の大きな変化に備えて注目しておきたいポイントを示したい。 2017年の市場を振り返ると、グローバル株式は年初来20％超の上昇とコモデティや債券を大きくアウトパフォームした年であった。2017年の世界景気・企業業績拡大を支えた主な要因は、中国経済と原油価格の回復である。 中国経済は2017年は実質GDP（国内総生産）成長率が6.8％と政府目標（6.5％前後）を大きく上回る水準で推移した。世界の輸出数量はリーマンショック以降、前年比で2％程度の拡大にとどまっていたのが2017年は同5％程度まで加速していたが、加速のうち約4割程度は中国経済に起因すると分析している。中国向け半導体や省力化機械の輸出では、日本の製造業も大きな恩恵を受けていた。 また、原油価格は2016年初めの1バレル当たり20ドル台から、50～60ドル程度まで回復する中、米

[tokage3]

企業業績の予測に企業購買担当者景況感指数（PMI）を見るのかなるほど。

[lli]

米国の逆イールドは注意しなきゃだけど、市場の変革を促す部分もあり一概に悪いと言えないと思う。日本はサブプライム層に住宅ローンを貸しすぎてるから下手な利上げはかなり割り切ったマネージが必要になる。