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好不況の波が激しい、半導体業界の現状は?
では、同社の安全性を調べてみましょう。自己資本比率を計算しますと、59.1%となります。こちらも東京... では、同社の安全性を調べてみましょう。自己資本比率を計算しますと、59.1%となります。こちらも東京エレク同様、非常に高い水準です。(同社の決算5ページ以降参照)。 冒頭でも説明しましたが、半導体業界というのは市況の波が大きい業界です。業績の変動の激しい業界に属する企業では、自己資本比率がある程度高くなければ景気の波を乗り越えることができず、安定性を損なってしまうのです。ちなみに、電鉄会社、ガス会社、あるいは、原発事故以前の電力会社のように、それほど収益にブレがなく、コンスタントに利益が出るという業種では、自己資本比率が低くてもそれほど問題ありません。 別の見方をしますと、半導体業界は、好況時にはたくさん儲けることができる業種だと言えます。理由は2つあり、ひとつは高度な技術や設備投資を要するため、参入が比較的難しいこと。もうひとつは、装置産業ですから、損益分岐点を超えると大きな利益を生むこ