エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なぜ女性は大学進学でSTEM分野を避けるのか
近年、メルカリやトヨタ自動車などがSTEM分野を専攻する女子学生を対象に奨学支援を行っている。STEMと... 近年、メルカリやトヨタ自動車などがSTEM分野を専攻する女子学生を対象に奨学支援を行っている。STEMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の総称だ。 これらの分野の職業に従事する女性は極めて少ないが、性別に偏りのないグループのほうがチームワークや生産性が高く、斬新なアイデアが生まれやすいことを経済・経営分野の複数の研究が指摘している。STEM分野における女性の人材確保は喫緊の課題だ。 大学など高等教育でSTEM分野を専攻する女性の割合が低いことは多くの先進国にも共通する傾向だが、日本の大学では理学部で約30%、工学部で約15%ととくに低い。STEM分野を選択する女性が少ない原因やその改善策については、米国を中心に、多くの調査・研究が蓄積されてきた。 ここでは、筆者がスウェーデンのウプサラ大学助教授の奥山陽