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朝ドラ「ちむどんどん」の出足が暗黒だった理由
そして、羽原大介の資質が遺憾なく発揮されたのは、何といっても映画『パッチギ!』(2005年)の脚本だ... そして、羽原大介の資質が遺憾なく発揮されたのは、何といっても映画『パッチギ!』(2005年)の脚本だろう(井筒和幸との共同執筆)。1960年代の京都を舞台として、日本人と在日コリアンの対立を描いたこの映画で、コリアン役の女性が、日本人の高校生(塩谷瞬)に浴びせるセリフは壮絶だった。 ――「生駒トンネル、誰が掘ったか知ってるか? 国会議事堂の大理石、どっから持ってきて誰が積み上げたか知ってるか?」 この圧倒的な2つのセリフに共通するのは、「国籍・民族の隔たりは、そう簡単には埋め合わせることができない」という一種の諦観である。そして、その諦観こそが強烈なリアリティを醸し出す。 『パッチギ!』『マッサン』に続いて羽原大介は、今回の朝ドラにおいて、「アメリカ、日本(ヤマトンチュ)、中国との関係性の中での沖縄史」を、リアルに描き出すことができるだろうか。その筆に期待したい。 沖縄本土復帰から50年、
2022/05/12 リンク