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門司港、かつて「九州の玄関駅」として栄えた偉容
戦前期、主要都市の玄関駅はシンボリックな意匠を凝らした駅舎が多く建てられた。そこには「駅舎は街の... 戦前期、主要都市の玄関駅はシンボリックな意匠を凝らした駅舎が多く建てられた。そこには「駅舎は街の顔だから、質素な駅舎では都市の風格を著しく低下させる」という理由がある。顔である駅舎がみすぼらしいと、地元政財界の沽券に関わる。こうした背景から、絢爛豪華な駅舎が競うように建てられた。 いくら絢爛豪華な駅舎でも老朽化には抗えない。時代とともに建築技術は向上するから、新たな駅舎へと建て替えられる際に意匠も設備も現代に合致したものへと変えられる。こうして、明治・大正期に竣工した駅舎は姿を消していく。 遺跡や神社仏閣といった歴史・文化遺産などを以前の姿へ戻す作業は、復元と復原のふたつの漢字があてられる。どちらも「ふくげん」と読み、意味も似ている。そのため、近年までどちらの作業にも復元を用いることが多かった。 簡単に説明すれば、復元は正確な資料や図面が残っていない遺跡のような構造物を再現することを指し、