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「FRBは年内に利下げする」と決めつける人の死角
そのカギを握るのは、サービス価格の動向となりそうだ。これについては、パウエル議長自らが「注目して... そのカギを握るのは、サービス価格の動向となりそうだ。これについては、パウエル議長自らが「注目している」と口にすることも多い。先述のCPIでも、エネルギーを除くサービス価格は前年比7.0%上昇と、前月を上回る伸びとなった。これで2021年3月以降、連続して伸びのペースが速まっており、FRBが警戒するのも当然だろう。 インフレ圧力が強まった2022年前半には、ロシアによるウクライナ侵攻などでエネルギー価格をはじめとした商品価格の急騰が物価上昇を主導した。だが、いまや主役はサービス価格に取って代わられたというのが実情だ。 サービス価格はエネルギー価格などのように激しく変動することはない。だが、その分一度上昇を始めると、簡単には沈静化しないという厄介な側面も持つ。家賃や帰属家賃も高止まりを続けていることにも注意が必要で、こうした数字を見ている限りでは、インフレもこれ以上は簡単に減速しそうにない。
2023/02/01 リンク