EU版iPhoneの｢退化｣を日本も無視できない理由

「これらのセーフガード措置を実施してもなお、多くのリスクが残ります」――。 3月初旬、EU域内でiPhone向けの新しいOS、iOS 17.4のリリースが予定されている。 iOS17.4以降は、欧州委員会が施行したデジタル市場法（DMA）に対応するための大幅な仕様変更、追加機能が盛り込まれる。DMAの規定に沿って、EU域内ではiPhone向けのアプリストア、Webブラウザエンジン、決済サービスなどが自由化され、ユーザーは自由に選択できるようになる。 安全性やプライバシーを守るための機能の進化は、悪意あるアプリケーションやサービス開発との競争の歴史でもある。その観点で言うならば、ヨーロッパ版iPhoneは“退化”することになる。 アップル自身が自社サイトで冒頭の通り警告するように、これまでは存在しなかったiPhone向けのウイルス、マルウェアが生まれるリスクをはらむからだ。 近い将来日本でも

[sotonohitokun]

表現の自由とかの判断を一企業がしてアプリとして流通させてないんだけど、案外皆納得してんのよね。自分はパターナリズムに反対の立場。危険でも自由であるべき派。

[u4k]

Appleの自爆要素が大きいかもしれない。クック体制で幹部（フィル・シラー）がStoreの売上拡大に合わせて30%を段階的に引き下げるプランを検討していたことがわかってる。もし段階的に引き下げてたらEUは軟化してたと思う

[tSU_RooT]

コンピューティングの自由の方が私には重要、Cydiaは開放されるかな

[red_tanuki]

30%のショバ代について納得できる理由がでてこないのだよなぁ。

[hatebu_admin]

大喜びするのはマルウェア開発者と一部のEU狂信者だけなんよな