米中戦争は､ますます現実味を帯びてきた

この小説の中でもっとも輝いているのは、米国防総省が自慢する最新兵器システムの欠陥を描写する場面だ。過去10年以上に渡って、米国の納税者は、F-35統合攻撃戦闘機や沿海域戦闘艦（LCS）のような洒落た新しい武器に数兆ドルを注いできた。 多くの防衛の専門家が、それらの欠点を警告してきたが、聞く耳を持たなかった。 ロッキード・マーティンをはじめとするF-35の主な契約企業は、問題はあくまで開発段階だから起きていることで、それらは配備の時点、もしくはその後すぐに修正されると言明している。 「ゴースト・フリート」における米中戦争は、まず沿海域戦闘艦とF-35が敗れるところから始まる、その後、より古いがより信頼性の高いサンフランシスコの近くに停泊した予備役艦隊に頼ることで、戦争は終結する。米国防総省の最新のおもちゃは見事に失敗したため、ワシントンは古い武器に頼らなければならなかったのだ。 中国が米国と

[c_shiika]

なんだい、アメリカ人は今頃になって宇宙戦艦ヤマトのアメリカ版なんかを書いて喜んでいるのかい？

[filinion]

…核保有国同士が直接対決とか、戦闘機の性能とか誤差レベルの大惨事になると思うのだけど…。

[cider_kondo]

TK名物釣りタイトル。元記事http://blogs.reuters.com/great-debate/2015/07/01/failure-of-new-u-s-weapons-systems-may-be-more-than-science-fiction/メインは兵器の話で米中戦争の話じゃない。しかし「防衛リポーター」ってどんな肩書きだよ