エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「北方領土が返還されない」のは、なぜなのか
日本人のほとんどは、1945年8月15日に戦争が終わったと信じ込んでいた。が、前回記事でも触れたが、この... 日本人のほとんどは、1945年8月15日に戦争が終わったと信じ込んでいた。が、前回記事でも触れたが、この日はあくまでも天皇がポツダム宣言を受諾した事を国民に知らしめ、特に「死して虜囚(りょしゅう)の辱(はずかし)めを受けず」と徹底的に教育されてきた大日本帝国陸海軍将兵に武器を置き、粛々と連合軍の武装解除に応じるよう、大元帥として命令を下すという要素もあった。したがって多くの日本人の認識とは違ってあくまでも休戦を宣言した日であったのだ。 正式に戦闘状態が終結したのは1945年9月2日の降伏調印からである。そのため、日本人の意識の中では8月15日から9月2日までの間、「空白の18日間」が生じた。この間に現在まさにビビットな問題となっている深刻な問題が引き起こされた。それはソ連による千島列島の占領に至るまでの一連の軍事行動である。 ソ連軍はまさにその直後、8月16日に当時日本領であった南樺太(南