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高速バスの「共同運行」異変相次ぐ 新ペアで攻勢 コロナ減便から復活できない事情も | 乗りものニュース
高速バスの発展を支えてきた「共同運行」の仕組みに異変が相次いでいます。異なる地域のバス事業者が協... 高速バスの発展を支えてきた「共同運行」の仕組みに異変が相次いでいます。異なる地域のバス事業者が協力しあうことで路線網が拡大されてきましたが、業界が縮小傾向のなか、それぞれの思惑が交差。一方で攻めの新局面も見られます。 高速バスブームを生み出した「共同運行」 40年経て変化 2022年春、高速バスの共同運行ペア組み換えに関するニュースが続きました。西東京バスの渋谷~金沢線にアルピコ交通が、両備バスの岡山~名古屋線に名鉄バスが参入し共同運行化します。いずれも元は別の事業者と共同運行していたものの、相手が撤退し単独運行化していた路線です。 京王バス/阪急観光バスの池袋・新宿~大阪線では、阪急が撤退し代わりにアルピコ交通が参入します。アルピコとしては、本拠地である長野県以外の路線に、一気に2路線、参入することになります。起点側、終点側双方の事業者による共同運行が中心であった高速バスのあり方に、変化
2022/04/17 リンク