エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『ボトルネック』の、あまりまともではない感想 - 一本足の蛸
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『ボトルネック』の、あまりまともではない感想 - 一本足の蛸
ボトルネック 作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 ク... ボトルネック 作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/30メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 106回この商品を含むブログ (268件) を見る タイトルについて 奇妙なタイトルだ。素っ気なさそうで案外インパクトが強いような。 『犬はどこだ (ミステリ・フロンティア)』も最初にタイトルが予告されたときに首を傾げたものだが、現物を読んでみるとこれ以上ぴったりのタイトルはないと思えてきた。だが『ボトルネック』は読み終えてもなお釈然としない感じが残る。タイトルにこめられた意味は237ページでいちおうは明らかにされる。でも「いや、ちょっと待ってよ。それはボトルネックとはちょっと違うでしょ」と言いたくなるのだ。 瓶の外には広い世界があり、瓶の中にもそれなりのスペースがある。その外と内を繋ぐのがボトルネックで、ここだけがくびれているために、瓶に何かを出し入れするとき