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戦後70年 ニッポンの肖像 豊かさを求めて “高度成長”何が奇跡だったのか|NHKスペシャル
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戦後70年 ニッポンの肖像 豊かさを求めて “高度成長”何が奇跡だったのか|NHKスペシャル
1960年代、日本には夢が溢れていました。敗戦の廃墟からわずか20年余り、あらゆる夢を実現した成... 1960年代、日本には夢が溢れていました。敗戦の廃墟からわずか20年余り、あらゆる夢を実現した成長を世界は「日本の奇跡」と呼びました。 「明日は今日よりも豊かになれる」日本人の誰もがそう信じることができた高度成長時代。この高度成長はある理論によって導かれました。その理論をうちたてたのは大蔵省の官僚・下村治(しもむらおさむ)です。 高度成長など誰も想像さえしなかった終戦直後、下村治は闇市でメモを片手にモノの値段を書きとめていました。下村治は大蔵省の官僚でしたが、病気がちで出世コースからは外れていました。 闇市で下村治は客は乏しい財布をやりくりしながらも旺盛にモノを買い求め、店先には粗末ながらもモノが溢れていることを発見をしました。消費欲と生産意欲という経済成長の最も大切な2つの要素を下村治はどん底の日本に見て取ったのです。この発見が後の高度成長理論の出発点となりました。 瀕死の状態の日本経済