佐藤賢一の中の人 on Twitter: "科学史で有名なガリレオの宗教裁判。この事件を巡っては、それこそ世界中の歴史家が膨大な研究を今も積み重ねている。この裁判の判決文を取り上げて、例にしよう。以下で必要な情報は、ガリレオに対する判決文には10名の枢機卿が関わっていたのに最終的には7名しか署名しなかったことである。"

科学史で有名なガリレオの宗教裁判。この事件を巡っては、それこそ世界中の歴史家が膨大な研究を今も積み重ねている。この裁判の判決文を取り上げて、例にしよう。以下で必要な情報は、ガリレオに対する判決文には10名の枢機卿が関わっていたのに最終的には7名しか署名しなかったことである。

[ROYGB]

細かく考えると裁判の欠席が普通のことだったのかについても調べる必要もあるような。

[REV]

４００年前のガリレオ裁判の記録の保存を称賛する話をするなんて、４年前の記録を破棄する現政権批判ではないだろうか（４秒前の記憶も飛んでいるとは言ってない）

[Wafer]

猫の地球儀で読んでもうわかった気になっている

[myogab]

多くの人は、複数想定される多数の可能性の中を同時に生きることは困難である。消耗が大きいから。それを行っている者を私は「魔法使い」と呼んでいる。

[osaan]

ヤスパースは、地動説を唱えて磔になったジョルダーノ・ブルーノと、死刑を免れたガリレオとの間には、それぞれ2種類の「真実」が横たわっている、とした。そうした見解も今後改められることがあるのかもしれない。

[coffeeglass]

全部読むとエビデンスベースの歴史学の手法に言及されてるので分かるが、社会学とかより歴史学の方が余程科学的だね。

[lets_skeptic]

物理学なんかでも観測精度の向上によって仮説がひっくり返ることがある。事実に誠実ならば知識が増えれば妥当な結論が変わるのは当然。全知ではない人間の限界。

[circled]

コペルニクス(カトリック司祭)：地動説発表、ジョルジュ・ルメートル(カトリック司祭)：ビッグバン理論発表。科学者の1960年代までの恒常的宇宙論への盲信からも、当時の科学的常識への執着が人を狂気に陥れてるだけ。

[mutinomuti]

　三人が陰謀により出席できない事態に陥ってた可能性は棄却されたのだろうか(´･_･`)でなければ体制側から出た資料を盲信して仮説を棄却するのは危険では？

[mobanama]

"古生物学における通説は常に｢仮説｣でしかない。歴史学も同様である"確度に程度はあれ、科学は全部そうだよね。