米利上げ効果「75%浸透」 IMF分析｜テレ東BIZ（テレビ東京ビジネスオンデマンド）

IMF＝国際通貨基金は16日、アメリカが2022年3月に開始した利上げについて、「経済に与える効果のうち75％はすでに浸透している」との分析を示しました。ゴピナート筆頭副専務理事がダボス会議の中で発言したもので、「利上げ効果の残りは今年中に表れるだろう」としています。一方、ユーロ圏の利上げについては「開始が遅かった分、効果がアメリカより残っている」と述べました。