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名前のない「健常なコミュニケーション」による格差と差別 - umeten's blog
川口有美子「意思伝達不可能性は人を死なせる理由になるのか」草稿 http://www.arsvi.com/2000/0906ky04... 川口有美子「意思伝達不可能性は人を死なせる理由になるのか」草稿 http://www.arsvi.com/2000/0906ky04.htm 上を読んで想像以上にショックを受けたのでメモ。 一番驚いたのはやはり以下のこの部分。 おかしなことに、呼吸不全に対して何もしなければ患者は死ぬが、そのような不作為の行為は「自然死」ともいわれ法に触れない。だから、「治療の不開始」は合意が形成されていると思われてしまっているが、まさにその不作為の行為における倫理の欠如を、第四回目で伊藤たてお委員は、「患者や家族が「人工呼吸器を付けてくれ」ということを病院に懇願しているにもかかわらず、「うちの病院では付けません」と言って付けてくれないというのは、これは(延命の)中止になるのか、法律的にどうなるのか」と指摘した。 嘘だと思われるかもしれないが、患者が呼吸器装着を迷っていても、家族と医者が相談をして、患者にさ
2009/07/10 リンク