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『平安王朝』 - ウロウロ日記“読んだ”“見た”
平安王朝 (岩波新書) 作者: 保立道久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/11/20メディア: 新書 クリ... 平安王朝 (岩波新書) 作者: 保立道久出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996/11/20メディア: 新書 クリック: 12回この商品を含むブログ (22件) を見る 再読 平安遷都から平家の滅亡までを、「王の年代記」として描いている。延喜・天暦の治と言われる天皇親政は、適当な人臣に恵まれなかった故のことであった。平氏の専横と言われる福原遷都も、天皇自身が目指したことだった。 これまでのイメージを覆し、主体性を持った天皇たちが現れてくる。 幼帝が即位すると、その皇太子には前天皇の弟が立つことになる。(現天皇の叔父)すると、天皇と皇太子の年齢の逆転が起きる。そして、その幼帝の治世が長引けば、皇太子は長い「待ち」の時を過ごすこととなる。その間、摂関家の方も、長子は天皇の側近となり、次男などは東宮の側近となる。そのため、天皇家、摂関家ともに家族の中で矛盾を抱えることになる。 それが現れた