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【論説】ヨーロッパからシリアを想う 早稲田大学 国際学術院教授 豊永郁子 | 論説 | EUIJ早稲田
「100年前と同じだ。」8月の終わりも近いある日、パリで隣人一家に招かれた席でのこと、隣人の医師... 「100年前と同じだ。」8月の終わりも近いある日、パリで隣人一家に招かれた席でのこと、隣人の医師がディナーの終わりにそうつぶやいた。「あなたもそう思いますか?」と私。「来年は2014年、ちょうど百年じゃないの」と医師の妻。私たちは顔を見合わせた。100年前とは第一次世界大戦の時代のヨーロッパのこと。だがこれと「同じ」なのは、今のヨーロッパではない。シリアと中東地域のことが話題に上ったのだ。ため息とともに、隣人夫妻は百年前に連れ戻されていた。中東地域にかつてのヨーロッパを重ね合わせてみることの多かった私は、同じ想像がヨーロッパ人をとらえていたことを知り、胸苦しくなった。 8月のフランスは、シリアの化学兵器に関する報道で持ち切りだった。国連調査団の受け入れをめぐって緊迫した情勢が連日のように報じられた後、ついに調査団がシリア入りを果たしたタイミングで、シリア政府によるものと疑われる大規模な毒ガ
2022/08/12 リンク