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漁業者「約束は」、消費者「説明を」 処理水24日放出 茨城県内、憤りや諦め 「現場の声聞いて」
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漁業者「約束は」、消費者「説明を」 処理水24日放出 茨城県内、憤りや諦め 「現場の声聞いて」
東京電力福島第1原発の処理水について、政府は22日、海洋放出を24日にも開始すると正式決定した。東日本... 東京電力福島第1原発の処理水について、政府は22日、海洋放出を24日にも開始すると正式決定した。東日本大震災後、茨城県内漁業者は港の復旧や休漁期間などを乗り越え、復活へ一歩ずつ前進してきた。再び風評被害にさらされる懸念は拭えず、政府の判断に「『約束』はどこにいったのか」「現場の声をもっと聞いて」と切実な訴えが相次いだ。 「国としてそれでいいのか、という思い」。福島県に隣接する茨城県北茨城市の大津漁協の鈴木徳穂組合長(75)は、関係者の理解なしには放出しないと約束してきた政府に疑問を投げかけ、「われわれは今も放出に反対で了承していない。国は公約通りにしていない」と強調した。 決定直前に岸田文雄首相が放出に向けた設備を初めて視察した動きなどにも触れ、鈴木組合長は「原発事故から12年たつ。処理水の問題も何年も前から言われていた。直前になって格好を付けているように思う」と不信感を隠さなかった。 大