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イギリスの海洋大国への再挑戦、海軍力の整備【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】
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*14:13JST イギリスの海洋大国への再挑戦、海軍力の整備【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 英... *14:13JST イギリスの海洋大国への再挑戦、海軍力の整備【フィスコ世界経済・金融シナリオ分析会議】 英国が、カリブ海と東南アジアに海軍基地を建設する意向を表明したのは、2018年12月のことだった。これを報じたサンデー・テレグラフ紙によれば、ブレグジットの後、海外における軍事的プレゼンスを高めることが目的だとされる。同紙のインタビューに対して、ギャビン・ウィリアムソン英国防相は、欧州連合(EU)からの離脱は、英国が再度「真のグローバルなプレーヤー」になる「第2次世界大戦後における最大の転機」だと答え、EU離脱後の英国の将来について楽観的な見解を示した。そして、その転機の中では、「軍が重要な役割を果たす」という考えを明らかにした。 年が明けた2019年1月、英国運輸省は、「海事2050(Maritime 2050)」と題する戦略レポートを発表し、英国が世界の海運業界において主導的地位を