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ヒマラヤに車道がやってくる──トレッキングガイドの村とインフラストラクチャ―の人類学 ひろがりアジア(13)|古川不可知
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ヒマラヤに車道がやってくる──トレッキングガイドの村とインフラストラクチャ―の人類学 ひろがりアジア(13)|古川不可知
道はどこかから来てどこまでも続いてゆく。子供のころ、ふと道路の終わりがどこにあるのかを確かめたく... 道はどこかから来てどこまでも続いてゆく。子供のころ、ふと道路の終わりがどこにあるのかを確かめたくなり、自転車をずっと真っすぐに漕いで案の定道に迷い、泣きながら引き返してきたことをおぼえている。いま思えば、そのような道の果てへの憧れが筆者をヒマラヤへと導いたのかもしれない。 筆者はエベレストの麓、ネパール東部のソルクンブ郡と呼ばれるところで、十年以上にわたって山岳観光の文化人類学的な調査をおこなってきた。この地域はエベレストのすぐ南に当たる峻険な山岳地帯であり、トレッキングや登山の名所として知られている。ここにはシェルパと呼ばれる人々が居住しており、その名は登山ガイドを指す一般名詞としてときおり日本でも耳にすることがあるだろう。高低差の大きいヒマラヤの斜面に暮らす人々は標高に応じた多様な生業を営み、近年は観光産業からも大きな収入を得るようになった。 そして現在、かつて徒歩でしかアクセスできな