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【書評】史料の博捜で柳田國男説を乗り越える──高野信治『神になった武士』評|呉座勇一
釈迦や孔子のような特別な人間、聖人が神になるのは理解できる。しかし日本では、天下人であった豊臣秀... 釈迦や孔子のような特別な人間、聖人が神になるのは理解できる。しかし日本では、天下人であった豊臣秀吉や徳川家康、また楠木正成や加藤清正などの英雄的武将のみならず、必ずしも著名でないローカルな武士も神格化され、祭祀を通じて記憶され続けている。 本書『神になった武士』(吉川弘文館)は、徳川家康の神格化(東照大権現)など著名な例に特化した従来の研究に対し、武士祭神の全貌を明らかにしたものである。地誌・名所図会・文芸書類まで博捜することで、神となった武士を網羅的に収集し、統計的に把握した点は他に類を見ず、称賛に価する。 本書によれば、武士が登場して以降、古代から現代までに神に祀られた武士の総人数は2431人だという。そのうち、祭神が一つ、つまり一ヶ所でのみ祭祀されている武士は2112人で圧倒的に多い。 これらはローカルな神と言える。武士が一族として先祖を祭祀し、家の守護を祈るケースだけではなく、地域
2022/07/18 リンク