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お茶碗1杯14円!? 安すぎるお米の将来を考える - 柏木智帆|論座アーカイブ
食料品の中には価格据え置きで内容量を減らす“実質値上げ”商品もあるが、お米の中にはこれに逆行して内... 食料品の中には価格据え置きで内容量を減らす“実質値上げ”商品もあるが、お米の中にはこれに逆行して内容量を増やした商品もある。 お米は増量販売で実質値下げ 近所のスーパーのお米売り場には「10kg+500g増量」や「5kg+300g(2合)増量」などと表記されたお米が並び、ネット上にも「5kg+350g増量」や「10kg+700g増量」といった“実質値下げ”のお米が各卸売会社から販売されている。 大手米卸会社「木徳神糧」(東京都千代田区)では、2021年産米の増量企画を産地品種銘柄限定で収穫直後の昨年10月から開始した。同社によると、「家庭消費の落ち込み」と「産地の豊作」が理由だ。同社社長室の中西泰晴さんは「買う量が増えると、次にお米を買うタイミングが遅れることも考えられますが、増量の効果はゼロではない。多くある分いつもよりも米を炊く回数を増やそうという人もいないわけではないと思います」と話
2022/09/17 リンク