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【15】 「過労死」という文化と「生き甲斐」という桎梏 - 塩原俊彦|論座アーカイブ
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【15】 「過労死」という文化と「生き甲斐」という桎梏 - 塩原俊彦|論座アーカイブ
【15】 「過労死」という文化と「生き甲斐」という桎梏 テクノロジーがもたらす「自由の困難」という大... 【15】 「過労死」という文化と「生き甲斐」という桎梏 テクノロジーがもたらす「自由の困難」という大問題 塩原俊彦 高知大学准教授 最近、「日本の過労死文化は警告であった(Japan’s karoshi culture was a warning)」という記事を読んだ。「日本では何十年もの間、過労死問題に取り組んできた。今や世界的な問題となっている」という副題のついたこの記事は、2021年5月に公表されたばかりの世界保健機関(WHO)と国際労働機関(ILO)の共同研究の結果である、「長期労働への曝露に起因する虚血性心疾患と脳卒中の世界・地域・国別負担額(2000~2016年、194カ国)」を紹介している。 2016年の場合、世界人口の8.9%にあたる4億8800万人が週55時間以上の長時間労働にさらされており、それが原因で、虚血性心疾患と脳卒中で死亡した人数は74万5194人にのぼったとい