シリア：アレッポ大学で学生が暴れる 3日連続のデモ

アレッポ大学で、3日連続で学生デモが発生した。過去最大の規模。初めて大学の正面広場を占領し、シリア国旗を降ろし、独立旗を掲げた。前の記事 理学部、経済学部、大学広場、電気工学部などでデモが発生したが、治安部隊の人数が少なく、対応できなかった。治安部隊は、農学部前で催涙弾を発射した。 キャンパスに赤新月社の救急車2台が入り、うち1台は、付属の大学病院に負傷した学生を搬送した。公営の救急車も2台到着した。 デモ隊は、バアス党の大学支部にも押しかけ、両者の間でにらみ合いが発生したが、治安部隊が到着した。 広場の学生たちは、次に工学部へ向かい、治安部隊と衝突した。 デモ隊は、ゴミ箱を道の真ん中に置いたり、ブロックをかけらにして投げたりした。 2月21日。 理学部のデモ更新。（前日同様、複数の学部でデモが発生した。） http://www.youtube.com/watch?v=FYMXgM5aNS