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スクリーンの前の読書会──映画『君たちはどう生きるか』をめぐって
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スクリーンの前の読書会──映画『君たちはどう生きるか』をめぐって
ここへ綴ってゆく言葉が、批評と呼ばれるものからなるべく遠ざかってくれることを願っている。『君たち... ここへ綴ってゆく言葉が、批評と呼ばれるものからなるべく遠ざかってくれることを願っている。『君たちはどう生きるか』の映画評をと話をいただき、大喜びで引き受けておきながら、実のところもうそんなものは生み出されるべきじゃないと思っているのだ。あの作品に限っては、観た者がそのあとすべきことは、評することではないはずだから。 とはいえ、作品自体が批評的な性格を持っていることは間違いない。特別熱心にジブリ作品を追ってきたわけではない私でさえ、セルフオマージュの数々、過去作品へのツッコミ、これぞジブリと私たちが思っていた―そして愛していた―部分への厳しい自己批判に、気付かないわけにはいかなかった。まさか〝ジブリ飯〟に吐き気を催す日が来るなんて! カリカリといい音をたてて切り分けられるパンやとろけるバター、輝くジャム、幸せそうに頬張る主人公。そういった一つ一つを過剰に表現することであらわになったおぞましさ