エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
インタビュー 詠む遊び、読む遊び――投句への誘い
――池田澄子さんは、つねに新しい感覚を求めている俳人であり、その句はいま若者からも人気があります。... ――池田澄子さんは、つねに新しい感覚を求めている俳人であり、その句はいま若者からも人気があります。俳句について思うところを、澄子さんにお話しいただきました。 俳句へのときめき 池田 中学に入ったときの担任の先生が、後ろの黒板によく短歌を書いていたの。私、それを読んでとっても感動した。家に帰ってからそれを母に言ったら、それは啄木よ、と。そこで、どうしようもない、放っておけない人を知ってしまった。枕の下に啄木の本を置いて寝たりもしたわ。夢を見ないかと思って。書かれたものから心ときめかされた、初めての経験だった。俳句には、ときめく機会がなかった。 三七、八歳くらいの頃、ふとしたきっかけでおばあさんの俳人にご縁ができて、初めて俳句らしいものを作って見ていただくことになった。すると、「ああこれは観念ね」とおっしゃった。書かれるものは観念だと思っていたから、俳句は観念じゃないということを知って、とても
2024/04/05 リンク