新型コロナウイルスに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
〝三重苦〟の日本に30兆円規模の経済対策を
昨年10〜12月期のGDP(国内総生産)速報値は衝撃を持って受け止められた。3月9日に発表された2次速報に... 昨年10〜12月期のGDP(国内総生産)速報値は衝撃を持って受け止められた。3月9日に発表された2次速報によると、前期比の実質GDPの成長率、いわゆる経済成長率は▲1・7%(年率▲7・1%)となった。民間消費支出と設備投資という二大項目がともに大幅な悪化となっている。これは今回より大きい3%の増税が行われた2014年の消費増税直後の▲1・9%(年率▲7・4%)に匹敵する急激な経済収縮である。 そのインパクトは前回増税時を上回るものであった可能性が高い。前回増税直前の14年1〜3月期には、駆け込み需要と相まって経済成長率は1%(年率4・1%)と比較的良好だった。一方、19年7〜9月期の経済成長率は0・1%(年率0・5%)である。今次の増税後の影響は、駆け込みと反動という側面からの説明が困難だろう。 今回の消費増税の特徴は、増税前後の商業販売の動向からも観察できる(下図参照)。販売側からとらえ
2020/03/18 リンク