エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
なぜ国産ジェット機は開発凍結に至ってしまったのか?
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
なぜ国産ジェット機は開発凍結に至ってしまったのか?
10月30日、三菱重工業はSpaceJet M90の開発活動について「一旦立ち止まる」と発表した。2008年にMRJ(Mi... 10月30日、三菱重工業はSpaceJet M90の開発活動について「一旦立ち止まる」と発表した。2008年にMRJ(Mitsubishi Regional Jet)として開発をスタートした50年ぶりの国産民間機開発が事実上の開発凍結となったことを意味する。 SpaceJetことMRJプロジェクトには、私が経産官僚時代であった終盤の2011~2013年に航空機武器宇宙産業課の課長補佐として深く関与した。YS-11以来の国産民間機開発であり、初の国産ジェット機開発ということで周囲からの期待は非常に大きかった。しかし、プロジェクトの内情を知れば知るほど課題山積であることに衝撃を受けた。全てを語る訳にはいかないが、なぜ事実上の開発凍結に至ってしまったのか、このことが今後の航空機産業及びその周辺業界にどのような影響を与えうるのかについて語りたい。 初の国産民間機YS-11の挫折 SpaceJetが