エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
国家として共有の「物語」を失ったイラク
ISIS(イラク・シリア・イスラム国)が、イラクとシリアにまたがる領域に「イスラム国」の樹立を宣言し... ISIS(イラク・シリア・イスラム国)が、イラクとシリアにまたがる領域に「イスラム国」の樹立を宣言していますが、その発端となった、イラク北部のモスルなどの諸都市制圧の直後に掲載された、イラク情勢についての、6月12日付ワシントン・ポスト紙と同11日付フィナンシャル・タイムズ紙の社説を紹介します。前者は、宗派的なマリキ政権のやり方の弊害とISISの危険性を比較衡量すれば、マリキを支援するべきである、と述べ、後者は、イラクが宗派的・民族的分裂を克服して統一的な政府を作ることが必要である、と述べています。 まず、ワシントン・ポスト紙の社説の要旨は次の通り。 すなわち、米軍による空爆も含め、マリキ政権を支援するという、オバマの6月12日の発表は、総合的に考慮した結果の判断であろう。マリキは、米政府が繰り返し求めてきたような挙国一致のリーダーではなく、シーア派の同胞とイランのパトロンのための、宗派的
2014/07/15 リンク