駐韓米大使襲撃事件 中国の台頭で揺らぐ、韓国の米国観

米国のマーク・リッパート駐韓大使が3月5日朝、ソウル都心の世宗文化会館での朝食会に出席した場で、果物ナイフ（全長25センチ）を持った金基宗容疑者（54）に襲われ、右頬を80針縫う大けがを負った。日本でも1964年、エドウィン・ライシャワー駐日米大使が暴漢にナイフで襲われて重症を負う事件が起きているが、近年は、同盟国の首都で米大使が襲われる事件は起きていない。それだけに、国際社会に大きな衝撃を与えた事件だった。 金容疑者は、2010年にはソウル市内で講演した日本の重家俊範駐韓大使に石を投げつけ、外国使節に対する暴行の罪で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けたことがある。かつては竹島問題などで日本を非難する活動を熱心にしていたが、最近は、対米非難に重心を移していた。07年には、青瓦台（大統領府）前で焼身自殺を図ったこともあり、警備当局には要注意人物と見られていた。リッパート大使を襲った際も、

[the_sun_also_rises]

この記事で指摘したことは韓国人の鬱積した心情の現れと思うよ。毎日新聞記者の文という点は注視すべきだね。中庸であるべきという建前をあざ笑う中国という大国から翻弄され続けた韓国の歴史を強く感じるね。

[ryokusai]

彼らが完全に中共側についたら1945年8月15日以降のことを「唐突に」思ひ出すだらうよ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[bros_tama]

米国の力が変化し〇〇の春とか民主化が起きて，その結果リベラルで安定するかとおもいきや，過激な活動が吹き出して治安が乱れたり紛争が起きる，って韓国も中東もとても似てるなあと．

[hagakuress]

澤田克己 （毎日新聞ソウル支局長）