カリフォルニア米の衝撃 5キロで650円

TPP大筋合意がなされた。この合意によって日本のコメにも大きな変化の兆しが見える。今回は新たなコメ輸入の枠が設けられた。アメリカとオーストラリアに対しての、国別枠合計5.6万トン（開始から３年間）、開始後13年目以降7.84万トンの枠である。今までの輸入は、日本政府が数量を管理し、輸入後の用途についても、政府管理のもとで行われてきた。 今回もコメは国家貿易品目に変わりはなく、新たな枠として輸入されるアメリカとオーストラリアのコメは、実際にどのようなコメがどのように流通するのか。 まず、輸入の対象として考えられるコメの種類であるが、アメリカからは、カリフォルニア産短粒種（主にコシヒカリ）と、カリフォルニア産中粒種になる。 オーストラリアは１万トンにも満たない量があてられたが、干ばつが多い国で、コメの安定的な生産に不安のある産地である。 カリフォルニア産の短粒種や中粒種は、アメリカ国内はもちろ

[ottyanko]

ここまで安いと物流コストからWeb通販では扱いにくいな…5キロ2000円で旨いと脅威だが…

[bigburn]

主食に使える品質がこの価格で入ってくるのか。自民党にとってもはやコメ農家は守るに値する“票田”じゃなくなったんだな

[toronei]

でもなんだかんだで日本でこの値段で売られることはないと思う。

[guldeen]

輸送・梱包コストはどうなるの？

[Usus_magister_est_optimus_t]

日本の農家ってだいたい立派な家に住んでるイメージある。この価格差は根本的に何かが間違ってるよ。