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総務省、12月のソフトバンク大規模障害に対する指導 - 週刊アスキー
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総務省、12月のソフトバンク大規模障害に対する指導 - 週刊アスキー
総務省は、昨年12月6日のソフトバンクによる4時間以上にわたる全国規模の通信障害について、指導を行な... 総務省は、昨年12月6日のソフトバンクによる4時間以上にわたる全国規模の通信障害について、指導を行なったことを発表した。 昨年12月27日にソフトバンクが提出した報告書によると、影響が及んだのは全国約3060万回線。通信障害が発生したのは既報のとおりに4G回線だが、通信が殺到した3G回線においても、輻輳によって通話や通信ができない状態が続いた。 総務省では今回の事故について、「緊急通報を取り扱う音声伝送役務に関する事故」であるとともに「国民のライフラインとして携帯電話サービスの重要性が高まっている状況を踏まえれば、社会的影響は極めて大きいものと認められる」、また同社が2018年に3回の重大事故を発生させていることもあり、「十分な措置を講ずる必要があるもの」と判断した。 具体的な指導内容としては、事故発生時の社内体制やベンダーとの連携体制の強化のほか、ユーザーへの具体的な情報提供についても改