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第2回将棋電王戦の対局カードが発表!いよいよ現役プロ棋士との勝負だ - 週刊アスキー
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第2回将棋電王戦の対局カードが発表!いよいよ現役プロ棋士との勝負だ - 週刊アスキー
2012年1月14日、日本将棋連盟の会長である米長邦雄永世棋聖がコンピューター将棋『ボンクラーズ』に敗れ... 2012年1月14日、日本将棋連盟の会長である米長邦雄永世棋聖がコンピューター将棋『ボンクラーズ』に敗れ、引退しているとはいえプロ棋士にコンピューターが勝利したことで新聞やテレビで大きく取り上げられたことは記憶に新しい(第1回将棋電王戦の記事)。そのとき、第2回は団体戦にすることが急遽決定し、今回その対戦カードが発表された。 小雨の降る寒い12月15日土曜日の午後。発表会の会場はニコファーレだ。ニコ生で中継(タイムシフト有・関連サイト)をご覧になった方はわかると思うが、その発表の場は格闘技か何かを連想させる演出で、伝統と歴史を積み重ねてきたこれまでの“将棋”という文化では考えられなかっただろう。 そんな派手な演出の中で登場したのが、今回戦う5人vs.5チームの“戦士”たちだ。人間側は全員“現役”のプロ棋士5人。対する前回の覇者であるコンピューター将棋側は、2012年5月に開催された第22回