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ビッグデータが高度化する感染症研究
この10年で情報通信技術のコストは下がり、さまざまなデータが低いコストで利用できるようになった。そ... この10年で情報通信技術のコストは下がり、さまざまなデータが低いコストで利用できるようになった。その変化は感染症研究においても大きな影響をもたらしている。変化を振り返りつつ、先端研究においてどのような取り組みが行われているのか紹介する。 本稿では、2017年11月7日、北海道大学大学院 医学研究院 教授の西浦 博 博士にインタビューした内容を紹介する。西浦氏は科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業CRESTビッグデータ応用領域における感染症ビッグデータ研究の研究代表者でもある。 北海道大学大学院 医学研究院 教授 西浦 博 博士 ビッグデータの活用がはじまる 「2010年を境に、感染症研究の可能性が大きく広がった」と西浦氏は語る。そもそも感染症は、法律によって患者数の実態調査が定められている。感染症患者を診察した医師は所定の届け出をしなければならないというものだ。このようにして得られた届