「好きやから」で、やってます。又吉直樹✕糸井重里対談

糸井 小説、おもしろかったです。 又吉 ありがとうございます。 糸井 ご自身でも手応えみたいなものが あったんじゃないかなって 想像しながら読みました。 又吉 これまで小説を書いたことがなかったんで 過去と比較はできないんですけど、 書いていて、なんかたのしいな、 という気持ちはありましたね。 糸井 どんなふうに読まれるのかとか、 考えたりしましたか？ 又吉 多少は考えましたね。 これ、好きな人は好きなんだろうけど 怒る人もいるんじゃないかなとか 考えながら書いていました。 糸井 いや、基本的には 怒るような要素はなかったですよ。 ぼくは専門家じゃないんで、 どう言えばいいのかわからないんですけど、 「気張り」がなかったんです。 はじめて物を書くときって、 気張るじゃないですか。 要するに、みんな褒められたいんですよね。 でも、又吉さんの小説には そのいやらしさが全然ないから、 どうやって

[taskapremium]

小説がベストセラーになったらTV、活字と露出が増えてる又吉。

[mementm0ri]

あとでよむ

[jingles84]

いいねぇ

[ustar]

“スキー場のゲレンデの みんながすべってる傾斜の途中に舞台がある、 という状況を経験した”これ以上すべりようがないですね

[kagakaoru]

“人生を豊かにしてくれるものだったら どんな嫌なものでも怖いものでも 取り入れるんです。 おもしろいものを見つけたくて しょうがないから。「俺は大嫌いなんだけど、あれは読むべきだ」 と言う可能性だってあった

[xisher]

「好きやから」で、やってます。又吉直樹✕糸井重里対談 ※この対談は『火花』が『文學界』に掲載された後、単行本化される前に行われました。 小説『火花』文藝春秋社より発売中！ 糸井 小説、おもしろかったです。

[kumokaji]

"友達が多い人は答え合わせが周りとできているんで、何がウケてがウケないかわかってる～友達がおらんタイプで１人でグーッて作るタイプは、答え合わせができない"