受刑者のためのツール・ド・フランス、初開催

フランス・ビルヌーブダスク（Villeneuve d'Ascq）で、初開催された受刑者のためのツール・ド・フランス（Tour de France）の第1ステージ、スタートラインに立つ受刑者らと看守ら（2009年6月4日撮影）。(c)AFP/FRANCOIS LO PRESTI 【6月6日 AFP】フランス北部ビルヌーブダスク（Villeneuve d'Ascq）で4日、大勢の受刑者と看守らが、受刑者のためのツール・ド・フランス（Tour de France）に出発した。レースを通じて、出所後の生活に備えさせることがねらいだという。 この受刑者のための自転車ロードレースは、今回が初開催。15ステージ、2300キロのコースで、フランス北部のビルヌーブダスクから出発し、6月18日にパリ（Paris）に到着する。レース中、受刑者らは1つに固まって行動しなければならず、「離脱」は認められない。 受刑

[riocampos]

『受刑者6人を含む18人が全コースの走破をめざす。レース全体では、受刑者196人とスタッフ300人が参加する。』/Française des Jeuxがスポンサーなのね。