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ロシア版GPS衛星の打ち上げ失敗、原因は燃料量の計算ミス 調査委
カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)宇宙基地で打ち上げを3日後に控えたロシアの人工衛星グロナスM... カザフスタンのバイコヌール(Baikonur)宇宙基地で打ち上げを3日後に控えたロシアの人工衛星グロナスM(Glonass-M)3基を乗せ、射場に運ばれるロケット「プロトンM(Proton-M)」(2010年12月2日撮影)。(c)AFP 【12月19日 AFP】ロシアが5日に打ち上げた測位用の人工衛星グロナスM(Glonass-M)3基が米ハワイ(Hawakii)沖の海上に落下したのは、ロケットの燃料の量が間違っていたのが主な原因だったと、調査委員会が17日に発表した。 これによると打ち上げに使われたプロトンM(Proton M)ロケットを設計したS.P.コロレフ・ロケット・アンド・スペース・コーポレーション・エネルギア(S.P. Korolev Rocket and Space Corporation Energia)が今回使われた型のロケットは従来型より燃料タンクが大きいことを十分に
2010/12/20 リンク