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大質量銀河がほとんどない理由が判明
チリのアルマ(ALMA)電波望遠鏡がとらえたスターバースト銀河「NGC 253」から排出される分子ガスを3次... チリのアルマ(ALMA)電波望遠鏡がとらえたスターバースト銀河「NGC 253」から排出される分子ガスを3次元化した画像。垂直軸が速度、水平軸が位置を示す。色は排出量を示し、ピンクが最も多く、赤が最も少ない(2013年7月23日提供)。(c)AFP/ESO/ALMA(ESO/NAOJ/NRAO)/Erik Rosolo 【7月25日 AFP】チリのアタカマ(Atacama)砂漠にあるアルマ(ALMA)電波望遠鏡がとらえた1150万光年離れた銀河の画像により、銀河での星形成の速度が異様に遅い理由を説明できるかもしれないとの論文が24日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 宇宙には驚異的な速度で星を作り出している銀河が数多くあるのに、なぜ質量の大きな銀河がほとんどないのかという疑問は、宇宙物理学者らを長年、悩ませてきた。中には、銀河系の100倍の速さで星を形成している銀河もある。
2013/07/26 リンク