「カリフォルニア州6分割を」、米ベンチャー投資家が署名活動

米カリフォルニア（California）州ロサンゼルス（Los Angeles）の夜景（2013年8月21日撮影、資料写真）。(c)AFP/JOE KLAMAR 【2月22日 AFP】米カリフォルニア（California）州を6つの州に分割する案を提唱しているシリコンバレー（Silicon Valley）のベンチャー投資家、ティム・ドレーパー（Tim Draper）氏は18日、今年11月の住民投票の実施を目指した署名活動を始める許可を州当局から受けた。 7月18日までに2010 年の知事選の投票総数の8％に当たる有権者80万7615人以上の署名が集まれば、この案は州の住民投票に掛けられる。 現実離れした考えにもみえるこの案だが、ドレーパー氏は「州内に住む人々と州の経済、いずれも多様なカリフォルニアを1つの州として統治することはほぼ不可能になっている」と主張。約3800万人と国内最多の人口

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大手IT企業があるシリコンバレー州、エンターテインメント産業が盛んで、ハリウッドを含むサウスカリフォルニア州など