韓国初の外資系カジノ計画、当局が承認

韓国・ソウル（Seoul）の西にある仁川国際空港（Incheon International Airport、2012年5月2日撮影、資料写真）。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【3月19日 AFP】韓国の文化体育観光省は18日、外国資本による国内最大規模のカジノリゾート建設計画を承認した。厳格に規制されてきた韓国のギャンブル市場が外資に開放されることになる。 米ラスベガス（Las Vegas）に本拠を置くカジノ大手、シーザーズ・エンターテインメント（Caesars Entertainment）とインドネシアのリッポーグループ（Lippo Group）が設立した合弁会社LOCZコリア（LOCZ Korea）が、7440億ウォン（約704億円）を投資して2018年に外国人専用のカジノを仁川国際空港（Incheon International Airport）の近くに開業させる許可を受