イエメンで人質救出失敗、米国人と翌日解放予定の南ア人が死亡

イエメンの首都サヌア（Sanaa）で1年以上前に拉致された米国人フォトジャーナリスト、ルーク・サマーズ（Luke Somers）氏。マラヘム・メディア（Al-Malahem Media）の放映画像から（2014年12月4日提供）。(c)AFP/AL-MALAHEM MEDIA 【12月7日 AFP】米軍とイエメン軍は6日、イエメン南部で、国際テロ組織アルカイダ（Al-Qaeda）系武装勢力「アラビア半島のアルカイダ（Al-Qaeda in the Arabian Peninsula、AQAP）」にとらわれていた人質の救出作戦を実施したが、人質になっていた米国人フォトジャーナリスト、ルーク・サマーズ（Luke Somers）氏（33）と南アフリカ人教師のピエール・コーキー（Pierre Korkie）氏（57）が作戦中に死亡した。コーキー氏は翌7日に解放されることが決まっていた。 AQAPは

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