「スイスリークス」告発者、スパイ小説並みの展開

フランス議会の公聴会に出席する英銀行大手HSBCの元IT担当行員、エルベ・ファルチアニ容疑者（2013年7月2日撮影）。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【2月11日 AFP】大銀行のIT担当だったエルベ・ファルチアニ（Herve Falciani）容疑者（43）は、英金融大手HSBCによる富裕層顧客の脱税ほう助を示す多数の文書を持ち出して以来、「英雄」と呼ばれたり「泥棒」と呼ばれたりしている。 「彼は勇敢だ。動機は何であれ、われわれはファルチアニ氏の行動を高く評価する」と語るのは、フランスの反脱税組織アンチコー（Anticor）のエリック・アルト（Eric Alt）副代表だ。 しかしスイス当局は、ファルチアニ容疑者をデータ窃盗の疑いで起訴している。同容疑者が持ち出した文書は「スイスリークス（SwissLeaks）」と呼ばれる暴露の根拠となった。一連の文書はHSBCのプラ

[side_tana]

映画の筋書きとして読むとだいぶオシャレなきがする

[call_me_nots]

”スイス当局はデータ窃盗容疑でファルチアニ容疑者を指名手配中だったが、（財務当局に盗んだ情報を渡し始めたため）フランスとスペインはスイスへの身柄の引き渡しを拒否し、保護を申し出た”

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ryokusai]

資産家の懐具合を探る難しさ。ピケティはどういふ腹案があるのだらう。

[skam666]

"英金融大手HSBCによる富裕層顧客の脱税ほう助を示す多数の文書(略)HSBCのプライベートバンキング部門が、200か国を超える国々の顧客に脱税をほう助していたことを示すもので、対象口座の残高総額は1190億ドル(約14兆円)"