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エールフランス機の偽爆弾騒ぎ、元警官を釈放
不審物騒ぎで、ケニア・モンバサのモイ国際空港に緊急着陸した仏航空大手エールフランスの旅客機(2015... 不審物騒ぎで、ケニア・モンバサのモイ国際空港に緊急着陸した仏航空大手エールフランスの旅客機(2015年12月20日撮影)。(c)AFP 【12月22日 AFP】フランス警察当局は21日、仏航空大手エールフランス(Air France)の機内で偽の爆発物が発見され、便がケニアに緊急着陸した一件で拘束していた元警官(58)の男性を釈放した。仏検察当局が明らかにした。 仏パリ(Paris)北部ボビニー(Bobigny)の検察当局はAFPの取材に対し、「捜査の現状では、これ以上、拘束する理由はない」と述べた。一方、司法当局筋によれば、釈放はされたが男性の容疑が晴れたわけではないと話している。 この司法当局筋は先に、モーリシャスからパリへ向かっていたエールフランスの便がケニアに緊急着陸を余儀なくされた翌日、元警官はフランスへ帰国する際に国境警備隊に身柄を拘束され、妻も証人として取り調べを受けていると
2015/12/23 リンク