司法解剖率低い日本、犯罪死見逃す要因か

解剖で使うメスを持つ千葉大学法医学教室の岩瀬博太郎教授（2015年7月15日撮影）。(c)AFP/QUENTIN TYBERGHIEN 【2月23日 AFP】保険金目当てに交際相手8人を殺害した容疑で逮捕され、殺人などの罪で起訴された筧千佐子（Chisako Kakehi）被告（69）は、交尾した後にオスを食べるメス蜘蛛「クロゴケグモ」、英語でブラックウィドウ（黒い未亡人）の異名を持つ──。筧被告による青酸連続殺人事件をめぐっては、殺害された交際相手らの数もさることながら、捜査における手落ちについても広く知られることとなった。 被害者とされる交際相手ら8人のうち6人については、司法解剖は行われなかった。このことについて専門家らは、日本のシステムの欠陥だと指摘し、国内での解剖率の低さは、殺人犯が逃げおおせていることを意味する可能性もあると警告している。 警察庁の統計によれば、2014年に死因

[taron]

ほんと、こういう基礎的なところがなってないんだよなあ。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[agrisearch]

「その原因が法医学の専門家の人材不足と、司法解剖の大半が行われる国立大学の予算削減にあると指摘する。」

[smicho]

＞日本では2015年、殺人は未遂も含め933件発生し、その数は2004年から減少傾向にあるという。だが解剖率の低さが、本当の数字を隠している可能性がある

[REV]

　「イギリスは40%、スウェーデンは95%だって」「人口あたり医師数は、イギリスは日本の２割増、スウェーデンは倍以上」「皇軍は食う物がなくても戦いをしなければならないのだ！」

[ystt]

「警察庁の統計によれば、2014年に死因不明の『異状死』のうち、解剖に回されたのは、わずか11.7％だった。英イングランドとウェールズで同年、解剖が行われた割合は40％、スウェーデンでは同95％だった。」

[toratorarabiluna273momomtan]

「被害者とされる交際相手ら8人のうち6人については司法解剖は行われなかった｡このことについて専門家らは日本のｼｽﾃﾑの欠陥だと指摘…｡警察庁の統計によれば2014年に死因不明の｢異状死｣のうち解剖に回されたの

[Nean]

《2014年に死因不明の「異状死」のうち、解剖に回されたのは、わずか11.7％だった。英イングランド（England）とウェールズ（Wales）で同年、解剖が行われた割合は40％、スウェーデンでは同95％だった》。