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ISから奪還の村で民兵が住民虐待か、イラク・モスル周辺
イラク北部の都市モスル南部にある村へ進軍するイラク軍の戦車(2016年11月1日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-... イラク北部の都市モスル南部にある村へ進軍するイラク軍の戦車(2016年11月1日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE 【11月4日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は3日、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が拠点都市としているイラク北部モスル(Mosul)の奪還作戦に参加しているスンニ派(Sunni)部族の民兵らが、奪還した村の住民たちに拷問や虐待を行っていると報告した。 アムネスティによるとスンニ派民兵らの部隊は、ISから奪還したモスル南東部の複数の村で「報復」攻撃を行っており、ISへの関与が疑われる男性や少年を不当に拘束したり、拷問や虐待を行ったりしているという。 アムネスティは複数の地元当局者や目撃者らに聞き取り調査を行った結果として、金属の棒で殴られた、電気ショックを与えられた、車のボンネットに
2016/11/04 リンク